2007年11月16日

ソケイヘルニア手術の体験談サイト

日本で、ソケイヘルニアで病院で受診する人は年間14万人と言われているそうです。
またソケイヘルニアは生命に関わることが少ないこともあり、新人の外科医が最初に執刀を行うことが多い手術でもあるとのことで、それだけ一般的にもよく見られる、ということのようです。
インターネットでも、ソケイヘルニアの手術を受けた方々の体験談がつづられたサイトを、多く見る事ができます。
1日で退院できる日帰り手術や、入院して行った手術など、様々なケースがあります。
どの体験談も、これからソケイヘルニアの手術をうけるかもしれない、という方には、心強い情報源となるのではないでしょうか。
ソケイヘルニアの体験談が書かれたサイトには、例えば以下のようなサイトがあります。

 ソケイヘルニア入院・手術
  http://www.h2.dion.ne.jp/~akari69/sokeiherunia.htm

 ソケイヘルニア(脱腸)の日帰り手術
  http://www.daichou-koumon.com/dai_herunia.html

 そけいヘルニア 脱腸手術の記録
  http://www.geocities.jp/windhappyjp/index.html

 かわら版
  http://www4.ocn.ne.jp/~inas/kawara25.html

 そけいヘルニア
  http://www.ne.jp/asahi/yogisha/ktnr/nyuin.htm

 参考:
  教えて!ソケイヘルニア.TV
   http://www.hernia.tv/index.htm
  【ヘルニアネット】積極的に治すそけいヘルニア
   http://www.herniacenter.jp/
posted by ソケイヘルニア手術の知識 at 03:27 | ソケイヘルニア手術の体験談

ソケイヘルニア手術と尿道バルーン

ソケイヘルニア手術では、手術中の尿の量を見ることで、身体の状況を知るために、膀胱に管を挿入するとのことです。
ただしこれは、手術でかける麻酔の種類にもよるようで、例えば下記サイトでは、全身麻酔の場合は尿道バルーンは挿入しない、との記述があります。

  教えて!ソケイヘルニア.TV
   http://www.hernia.tv/index.htm

男性の場合は、麻酔をかけた後に、陰茎先端の尿道から、やわらかい管を膀胱まで入れ、そして管が抜けてしまわないように留置しておきます。
膀胱に入れた管の、身体の外側の先にはバッグがつながっており、そこに尿がたまるようになっています。
このバッグによって、1時間にどれだけ尿が出るか、点滴で入れた分と尿として出た分との差がどれくらいか、などを確認します。
管の挿入は意識があれば男性にはつらい処置ですが、手術中なので痛くありません。
またこの管とバッグは、ソケイヘルニアの手術後に尿意が戻っているかどうかを確認するためにも用いられます。

 参考:
  教えて!ソケイヘルニア.TV
   http://www.hernia.tv/index.htm
posted by ソケイヘルニア手術の知識 at 03:25 | ソケイヘルニア手術と尿道バルーン

ソケイヘルニア手術の流れ

ソケイヘルニアの手術では、日帰り手術の場合は局所麻酔、短期入院手術の場合は下半身全体を麻痺させる腰椎麻酔(下半身麻酔)を行います。
また、腹腔鏡下法では、全身麻酔をかけるようです。
(どの術式にするかは、手術費用、患者の時間的都合や体型、ソケイヘルニアの状態などによって決められます。)
ソケイヘルニアを治すための手術時間は、どの術式にするかによっても変わると思われますが、いずれの場合も、それほど長い時間はかからないようです。

ソケイヘルニア手術の具体的な流れは、事前に剃毛などを済ませた後、麻酔をかけて、まずそけい部(大腿の付け根、恥骨と上前腸骨棘の間)の皮膚や筋肉などを、数cm切開します。
そしてヘルニア嚢(ふくろ)を引き出し、袋の中から臓器を分離します。
男性の場合は、状況によっては、精巣につながる血管や、精子が通る管(輸精管)を、ヘルニア嚢から剥がすこともあるとのこと。
(ヘルニア嚢が大きい場合は、ヘルニア嚢を切除することもあるそうです。)
そして、ヘルニア嚢の入り口を糸で縛り、手術後に腹部の臓器が再び入り込むことを防ぎます。
また、断裂した筋肉を縫合する方法(マーシー法・パッシーニ法など)か、またはメッシュ状のパッチを穴にあてる方法(メッシュプラグ法やクーゲルパッチ法など、複数の術式がある)のいずれかを行い、ヘルニア嚢が脱出するのを防止します。
そして、切開した皮膚などを元通りに縫合して、手術は終わりとなります。
(抜糸は大体、約1週間後に可能となるそうです。)

 参考:
  教えて!ソケイヘルニア.TV
   http://www.hernia.tv/index.htm
  【ヘルニアネット】積極的に治すそけいヘルニア
   http://www.herniacenter.jp/
  小児外科の部屋 そけいヘルニア へようこそ
   http://www.ikebukuro.or.jp/pediatric_surgery/
   inguinal_hernia_base.html
posted by ソケイヘルニア手術の知識 at 03:23 | ソケイヘルニア手術の流れ

ソケイヘルニアでは手術を行う必要はあるか

ソケイヘルニアは、それ自体(腹部の臓器がヘルニア嚢(ふくろ)に入り込んだ状態)が重大な症状を引き起こすものではないそうです。
しかし、ソケイヘルニアを放置すると、袋の中に入り込んだ臓器が袋の入り口で締め付けられて、おなかの中に戻らなくなる危険があります。
これは「嵌頓(かんとん)ヘルニア」と呼ばれる状態です。
かんとんヘルニアになって腸が締め付けられる状態になると、腸閉塞を起こして腹痛を起こし、食事を取れなくなったり、吐いたりすることもあるそうです。
そして、かんとんヘルニアの状態を放置しておくと、締め付けられた臓器に血が循環しなくなり、腸の壊死や穿孔、またそれにより腹膜炎を起こして、命にも危険を及ぼすことがある、とのこと。
そのため、ソケイヘルニアの疑いをもったら、早いうちに病院で診察してもらい、手術が必要なら手術を受けることが、最も望ましいと思われます。

そけいヘルニアは腹部の筋肉が断裂した状態であり、断裂した筋肉は自然には戻らないため、基本的には外科手術で、臓器が袋の中へ飛び出る穴を塞ぐことが、根本的な治療となるそうです。
ソケイヘルニアに対して行われる手術法は、臓器が出る穴(筋肉が断裂している箇所)を縫合して塞ぐ方法と、PP(ポリプロピレン)やPETなどの人工物でできたメッシュ状のパッチを、腹部の穴に挿入して広げ、穴を塞ぐ方法の、大きく分けて2種類があります。
(他にも、腹腔鏡下法という方法もあるとのこと。)
人工的な補強材を用いる手術だと、ヘルニアの再発が起きにくく、また手術後に安静が必要な期間も短くて済む、などのメリットがあるため、現在ではソケイヘルニア手術の主流になっているそうです。

 参考:
  教えて!ソケイヘルニア.TV
   http://www.hernia.tv/index.htm
  【ヘルニアネット】積極的に治すそけいヘルニア
   http://www.herniacenter.jp/
  小児外科の部屋 そけいヘルニア へようこそ
   http://www.ikebukuro.or.jp/pediatric_surgery/
   inguinal_hernia_base.html
posted by ソケイヘルニア手術の知識 at 03:22 | ソケイヘルニア手術の必要性

ソケイヘルニアと手術

ソケイヘルニアは、ふとももの付け根に生じるヘルニアです。
ソケイヘルニアには、先天的なものと後天的な原因によるものとがあるそうです。

先天的な原因によるソケイヘルニアでは、男子と女子でその原因が異なっているとのこと。
まず男子の場合、母親の胎内にいる時期には、そけい部(大腿の付け根、恥骨と上前腸骨棘の間)に腹膜鞘状突起(ふくまくしょうじょうとっき)という袋状の突起があります。
これは、精巣が陰のうに降りてくるとき、腹膜の一部が引っ張られて生じる突起です。
腹膜鞘状突起は、母親の身体から出てくる前に、通常は閉じて無くなります。
しかし場合によっては、この突起が閉じないで残ったまま、生まれてくることがあるそうです。
腹膜鞘状突起の中に、腸など腹部の中の臓器が入り込んでしまい、外から見ると大腿の付けねがこぶのように膨らんだ状態になります。
この状態が、先天的な原因によるそけいヘルニアです。
女子の場合は腹膜鞘状突起ではなく、「ヌック管」が降りてきたときに閉鎖が不十分だと、男子の場合と同じようにソケイヘルニアが発生するそうです。

後天的な原因としては、加齢によって筋肉層が弱くなったために、せきなどで力が入ったときに筋肉が断裂して、ソケイヘルニアを生じる場合がある、とのことです。
また、重いものを運んだりスポーツを行うなどして、腹部に強い腹圧がかかることで、ソケイヘルニアに近い状態(スポーツヘルニア)が起こることもあるそうです。
(これは厳密には、ソケイヘルニアそのものではなく、無駄に固くなった筋肉をゆるめたり、弱くなった筋肉を強化するなどして、保存的に治すことを第一とする場合が多いとのことです。)

ソケイヘルニアの大きさは、内臓が入り込む腹膜鞘状突起の大きさや、また入り込んでしまう臓器の量によって違いを生じます。
男性の場合、陰のうまで入り込むことも多いようです。
臓器がヘルニア嚢(ふくろ)に入ったまま戻らなくなる「嵌頓(かんとん)」と呼ばれる状態になると、袋の中に入った腸などに血液が回らなくなり、壊死したり穴が開いたりして腹膜炎の原因となり、命に関わる状態になることがあるとのことなので、ソケイヘルニアだからといって、軽視するべきではないと思われます。

ソケイヘルニアを治すには、臓器が出る穴を外科手術で塞ぐ以外に、根本的な治療法はないそうです(断裂した筋肉は、自然にはふさがらないため)。
従来は、筋肉を縫合する手術(パッシーニ法やマーシー法など)が多く行われてきましたが、その方法は回復に時間がかかるため、現在ではPP(ポリプロピレン)やPETなどでできたメッシュ状のパッチを当てて、穴を塞ぐ手術法(メッシュプラグ法やクーゲルパッチ法など)が広く行われているとのことです。
(また、今のところあまり一般的ではないようですが、腹腔鏡下法という手術法もあります。)

 参考:
  教えて!ソケイヘルニア.TV
   http://www.hernia.tv/index.htm
  【ヘルニアネット】積極的に治すそけいヘルニア
   http://www.herniacenter.jp/
  小児外科の部屋 そけいヘルニア へようこそ
   http://www.ikebukuro.or.jp/pediatric_surgery/
   inguinal_hernia_base.html
posted by ソケイヘルニア手術の知識 at 03:19 | ソケイヘルニアと手術

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